タバコやめたら人生変わった

タバコを吸わないといくら貯まる?出費を抑えるとこれだけ節約に!

タバコが高くて禁煙に悩む女性

タバコは何も残らず健康も奪うため、お金をドブに捨てているのと同じといわれており、1日1箱だと年間約20万円が煙に消えてしまいます。

 

では、20代から80代までタバコを吸った場合、どの位お金を使うのでしょうか。

 

 

また、タバコを吸っているとタバコ代以外の出費も多くなり、お金がどんどん減る傾向にあるのを知っていますか。

 

 

タバコをやめると自由に使えるお金が増え、
今まで勿体無かったと感じる人が多いよ


 

タバコをやめた理由の1位が値上げで、健康よりも節約やもったいなさが禁煙のキッカケになる人がほとんど。

 

しかし、タバコがやめられない場合は、電子タバコなどに変えるとかなり節約になります。

 

 

タバコよりニコチンのない電子タバコにすると
安上がりで禁煙もしやすくなるよ


 

実際タバコをやめるとお金が減らなくなり健康になった他、趣味や好きなことに使えるので、やめて良かったと感じる人が多いのも禁煙の特徴です。

 

そのくらいタバコ代の出費は思った以上に多く、もったいないのです。

 

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タバコを吸わないと実際いくら貯まるのか

 

タバコを吸う人が使う額を、20代から80代までの60年間1日1箱で計算すると、約1,000万程になります。

 

 

さらに2021年10月1日から値上げとなり、1箱550円や600円超えの商品が普通になってきました。

 

また、タバコの税金は定価の約61.7%で、ほぼ税金のために、喫煙しているのです。

 

 

タバコはやめにくさから高い税金を取りやすい
カモ的商品なんだよ


 

体を壊しながら高いタバコを吸うことで、国を支えていると言ってもいいかも知れません。

 

 

国は取れる所から税金を取りますが、タバコはどんなに高くしてもやめられない人が多いので、いわば喫煙者はカモのようなものです。

 

では、1カ月に1箱吸うと、実際どれだけお金が掛り税金を取られているのでしょうか。

 

1日550円のタバコを1箱吸った金額合 使用額(内税金)
1カ月 16,500円(10,180円)
6カ月 99,000円(61,083円)
1年 198,000円(122,166円)
3年 594,000円(122,166円)
5年 990,000円(610,830円)
10年 1,980,000円(1,221,660円)

 

1年で約20万だと、旅行や趣味に充分使える額ですよね。

 

また、タバコ代だけでなくコーヒーを一緒に買う、コンビニでのついつい買いで、実は計算すると1カ月に3万くらい使っている人が意外に多く、年間だと約40万弱になります。

 

 

この額が自分にプラスになればいいのですが、吸えば吸うほど体を壊していくのですから元も子もありません。

 

 

タバコは健康を壊す上、何にも残らないから
勿体無いよ


 

ストレス発散になるからと良く言われますが、実際はタバコを吸うとニコチンのせいでそう感じるだけで、発散にはなっていないのです。

 

 

しかも、怖いのが年齢が上がると、病気や入院が増え、さらに余計な出費が必要になる点。

 

 

50代で病気になり、仕事を失う人も
いるから気を付けてね


 

タバコは免疫を壊すため、風邪を引きやすい、アレルギーがでやすくなるため、薬局で薬を買う・病院へ行く事も増え医療費がかさみます。

 

最悪、軽度胃がんになり約19日間入院した場合、掛かる費用は100万ほどで保険適用されると支払は30万前後必要です。

 

 

年齢が上がるほどタバコが原因で医療費がかさむよ


 

高額医療があるので、後から戻って来ますが用意が必要ですし、お金がなければ病院へも行けずどんどん体は悪くなるばかりです。

 

仕事で病院へ行けず、悪化する人もいます。

 

 

 

退院後も薬代や通院代、休んだ場合は給与減もあり、タバコを吸っているとこの先どんどんお金が掛かることが増えるのです。

 

 

タバコに支配され健康もお金も吸い取られる
人生は損じゃない?


 

タバコをやめると10年で約200万、これだけの額が貯まりますし、実際はそれ以上のものが貯まると言われています。

 

 

ではもし、今からタバコをやめたらどの位貯金できるのでしょうか。

 

電子タバコなどに変えた時も合わせてシュミレーションしてみます。

 

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タバコをやめた場合これから貯金できる金額と電子タバコに変えた時の額

 

1箱550円のタバコを1日1箱吸った場合、この先どの位貯金できるのかをまとめました。

 

1箱1日550円のタバコを80代まで吸う 使用金額(やめたら貯まる額) 電子タバコに変えた場合(タバコとの差)
20代 1200万円 216万(1000万)
30代 1000万円 150万(850万)
40代 800万円 144万(650万)
50代 600万円 108万(500万)
60代 400万円 72万(330万)

 

20~30代でやめておくと、この先中古の家やいい車でも買えそうですね。

 

タバコがやめられない場合は電子タバコに変えるだけでも、かなり節約になりそうです。

 

 

タバコは体が悪くなるだけで何も残りませんが、この金額を趣味や好きな事に回せば人生もっと楽しめそうですね。

 

 

何も残らないタバコより好きな事に使った方が
人生楽しめそうじゃない?


 

この額はタバコ代だけの試算なので、実際医療費や一緒に買う嗜好品を含めると1.5倍位の額になる人も多く、かなりもったいない気がします。

 

 

他にも毎月のお小遣いもタバコ代がないと自由度が増えますし、仕事もタバコを吸う時間が減る分効率があがり、昇給や昇進の可能性も高くなります。

 

実際、喫煙者とは仕事をしない、採用もしない・取引先からの評価が低いなど、タバコが昇進の妨げになっている場合もあるのです。

 

 

タバコが知らない所で評価を
下げている事も多いよ


 

そのため、ただ単にタバコをやめるとたばこ代が浮くだけでなく、違う要素からお金が増える見込みもあります。

 

 

所得が低い人ほど喫煙率が高いデータもあるように、年齢とともにタバコを吸う人はお金に見放されていくのかも知れません。

 

 

年収200万以下の3人に1人が
タバコを吸うデータがあるよ


 

最後に禁煙にお金を使うのをためらう人がいますが、早めに禁煙した方が後々お金が貯まり結果お得です。

 

 

タバコ代はやめないと一生付きまといますが、禁煙代は一時だけです。

 

やってみるとタバコ代よりも安く済むことも多いので、お金がもったいないと感じたら禁煙を考えてみてください。

 

 

気付いた時には体調不良や
社会的評価も落ち取り戻せない事もあるよ


 

今はいいやと思ってしまいますが、数年後に大きな差がつきます。

 

オススメの禁煙グッズ

禁煙はニコチン量を減らしてタバコから距離を置き、吸わない習慣を身につけることで成功しやすくなります。

 

体内のニコチン中毒性が高いほど、やめることが難しく失敗率が高くなるので、少しずつ減らす方法がおススメです。

 

上手くニコチンを減らしていけるグッズを以下で紹介します。

 

商品名

1カ月の金額

(タバコ代16,500円との比較)

説明 オススメ商品
加熱式タバコ 約13,500円(▲3,000円)

カートリッジ代はタバコ代より
100円安いだけ

グロー(本体価格が安いのでオススメ)
電子タバコ 約3,000円(▲13,500円)

リキッド代 約2,000円/月
フィルター代 約500円/月

VEPEなど
禁煙ガム 約5,300円(▲11,200円) 補助的に使用 ハビトロールガム
禁煙薬 約3,000円(▲13,500円) 自力で行える場合は安上がり ブプロンSR
タブレット 約3,500円(▲13,000円) 補助的に使用 ロゼンジ

 

 

どれが自分に合うかはニコチン量などにより違いますが、無理せずにタバコを減らしていくことで、自然に禁煙できる人も多いですので、ぜひ試してみてください。

 

ニコチン摂取量が少なく、無理なく禁煙ができる人は自力でも可能ですが、ほぼ9割が失敗するといわれています。

 

 

電子タバコで補助品でニコチンを減らすと、禁煙が楽にできることもありますので、タバコ代がもったいないと思う場合は、早めに変えてみるのもいいかも知れません。

 

 

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