タバコで口臭い男女はドブ臭が!原因や消す方法匂う時間は
タバコを吸っていると口臭が気になりますが、非喫煙者は8割が近寄られるとクサくて嫌気がすると感じているんだとか。
また黄ばんだ歯も見ている方は気持ち悪いものです。
そんなタバコで起こる口臭ですが、ヒドイ場合はドブ臭がする男女も多いのですが、本人が気づかないため周りの人はかなりのストレスを抱えています。
タバコ口臭は原因をつぶせば消えるものなのでしょうか、また消す方法はあるのでしょうか。
そしてタバコ口臭は、一体どのくらいの時間におっているものなのでしょうか。
一瞬で近寄りたくない人にされてしまうタバコ口臭、解決しておかないとずっとクサイまま治らないかも知れません。
タバコで口臭い男女はドブ臭がする?
タバコを吸うと口臭がドブ臭になるのは、タールの中にドブや下水に含まれる悪臭と共通の成分が含まれるため。
他にも生ゴミや糞尿に含まれる成分など様々な悪臭を放つ成分が含まれているので、タバコを吸うとクサイ口臭が発生するのです。
また、タールは油分を含んでいるため歯や舌、口の中にネバネバしとへばりつき簡単に取れませんし、口以外では肺の内部に付着し悪臭を発する原因にもなります。
そしてニコチンが唾液の分泌を減少させ、ドライマウス(口腔乾燥症)を引きおこすと、口の中の細菌が繁殖し、口の中が汚れ口臭がさらに強くなります。
おまけに一酸化炭素により歯肉に十分な栄養や酸素が届きにくくなりるため、歯周病菌が増え歯周病や虫歯になると、どんどん耐えられない程の口臭が発生するようになるのです。
特に歯は磨く人が多いですが舌苔まで取る人は少なく、強い口臭の原因になるため、しっかり取りましょう。
タバコを吸うと歯周病リスクが5倍になり、もし歯周病にかかると常にタバコで汚れるため進行が早く治りも悪いので、歯磨きだけでは口臭が治らなくなります。
しかも歯がヤニで黄色く黄ばみ笑った時に歯が見えると口臭も重なって、非喫煙者は気持ち悪いと感じる人も多いの注意が必要です
タバコを吸う人の口元は結構みられています。
口臭を絶対出したくない時はコレ!場所も選ばずタバコ代わりになり便利
タバコで口臭がする原因や消す方法・匂う時間は
タバコで口臭がする原因は、ニコチンでドライマウス、タールで超クサイニオイの口臭が口内にへばりつき、一酸化炭素で歯周病や虫歯を起こすために起こります。
また、タバコを吸ってから45分は口から悪性物質が発生しているので注意が必要です。
ただ45分たっても虫歯や歯槽膿漏、タールなどが口内にへばりついていると口臭は消えません。
口臭を防ぐには以下のケアを出来得る限り行いましょう、タバコを吸う限り口臭が消えることはありません。
- 歯磨き
- 舌ブラシ
- 定期的に歯科医院で歯のクリーニング
- 口内の乾燥を防ぐ
- マウスウォッシュの使用
- 無糖ガムを噛む
そしてタバコの主流煙は肺に到達し体内からも臭いが発生しますので、ニオイを包むタイプのタブレットで口臭予防をしておくとより安心です。
また、砂糖入りの飲料やアルコール飲料は避けた方が無難で、特にコーヒーは利尿作用があり体内の水分が出てしまい口内の乾燥が進む&砂糖で細菌が繁殖すると口臭を悪化させるので控えましょう。
他にもタバコは口の中のがんの原因にもなり、舌がん、歯肉がん、頬粘膜がんなどが発生します。
内臓疾患ではないので見落とされやすく、ただのできものや口内炎だと考えて放置していると身体中に転移してしまい、死に至る確率も高くなるほか、口臭の原因にもなるので注意してください。